司令官様方からのフィードバックに対し、我々は戦闘結果が分かりづらいと思われている要因を以下三種類の状況にまとめました:
一、部隊の種類が足りていない
勝敗が決まる基準は下記の通りです:
戦闘後、一方が全滅し、もう一方にまだ生存部隊が残っている場合は、後者の勝利となり、全滅した前者が敗北となります。
両者ともに生存部隊が残っている場合は、戦力の損失が大きい側の敗北となります。
例1
攻撃側の敗北要因解説:
攻撃側の属性は防御側よりも強いですが、それでも下記二つの不利な点を補うことができませんでした。
1、防御側の部隊総数は攻撃側より遥かに多く、防御側の参戦部隊は約270万、比べて攻撃側は僅か58万の参戦部隊しかいません。
2、防御側の参戦部隊種類数も攻撃側より多いです。
(攻撃側:7種類 防御側:35種類)
戦闘中は、1ターンの中で攻撃側と防御側の全ての種類の部隊が1回攻撃を発動します。つまり部隊の種類が多いほど、攻撃を発動できる回数も多くなります。今回の例では、防御側は低ランク部隊だけで全ての攻撃を受け止めました。
攻撃側の損失詳細:
lv11|大砲(数量:174)、
lv11|ヘリコプター(数量:17063)
lv10|突撃兵(数量:2200)
lv10|タンク(数量:5000)
上記の部隊は戦闘開始後の第1ターン目で18回の攻撃を受けた後、殲滅されました。
lv11|タンク(数量:144746)
上記部隊は22ターン目で防御側の部隊から206回の攻撃を受けた後に全滅。
lv11|突撃兵(数量:150000)
上記部隊は32ターン目で防御側の部隊から223回の攻撃を受けた後に全滅。
lv11|ヘリコプター(数量:266498)
上記部隊は44ターン目で防御側の部隊から545回の攻撃を受けた後に全滅。
攻撃側の戦果詳細:
lv11|タンク(数量:144746)が22回の攻撃を発動し、敵のlv5|突撃兵(数量:14961)、lv7|突撃兵(数量:40610)、lv8|突撃兵(数量:78627)、lv9|突撃兵(数量:60503)を殲滅しました。
lv11|突撃兵(数量:150000)が32回の攻撃を発動し、敵のlv5|ヘリコプター(数量:35257)、lv6|ヘリコプター(数量:35480)、lv8|ヘリコプター(数量:23488)、lv9|ヘリコプター(数量:121823)、lv10|ヘリコプター(数量:54506) を殲滅しました。
lv11|ヘリコプター(数量:266498)が44回の攻撃を発動し、敵のlv5|タンク(数量:39842)、lv6|タンク(数量:5958)、lv8|タンク(数量:53286)、lv9|タンク(数量:182231)、lv10|タンク(数量:391858)、lv1|大砲(数量:12440)、lv5|大砲(数量:112839) を殲滅しました。
二、士官能力の効果
例2
攻撃側の敗北要因解説:
1、双方の部隊種類数の差
攻撃側:1種類、防御側:100種類
戦闘詳細:攻撃側は総計3回の攻撃を発動しました。防御側は総計275回の攻撃を発動し、敵のタンクを殲滅しました。
この際、防御側の士官能力により、攻撃側は3ターンの間攻撃を発動できませんでした。
その理由は防御側の士官能力ーー装甲車妨害の効果(3ターン中敵のタンクが攻撃できない)の影響を受けていたからです。
士官能力効果は味方全員に共有でき、一番効果の高い値が適用されます。
2、支援部隊のバフ効果
例3
敗北の要因:
1、防御側の支援部隊のバフ効果が攻撃側のそれを遥かに凌駕しています。
(アイコンをタップし、参戦した司令官の戦闘詳細を切り替えると確認することができます)
例4:1ターン目で防御側の支援部隊のlv9タンク(数量:4925)が一回の攻撃で相手のlv10突撃兵(数量:43367)を殲滅しました。
防御側の参戦部隊数も攻撃側の倍以上多く、以下の様になっています。
攻撃側部隊種類:33種類、防御側部隊種類:68種類(3人合わせて)
上記の例を通じて、よりAMSの戦闘について理解していただけましたでしょうか?